ホワイトニング
Whitening

ホワイトニングで白く美しい歯へ
特殊な薬剤を使用することで、歯を自然に白くしていくホワイトニング。当クリニックでは、ゆっくりと薬剤を浸透させることで、より自然な白さを演出する「ホームホワイトニング」、医師や衛生士の管理の元、歯科医院で施術する「オフィスホワイトニング」の二種類をご用意しています。
白く美しい歯を手に入れると、第一印象が変わります。実際にホワイトニングをしたことで「笑顔が自然になった」「毎日が明るくなった」とポジティブになる方を数多く見てきました。ホワイトニングは歯を削る必要がないので、結婚式や同窓会などのイベントまでに間に合わせたいとご希望の方が増えています。少しでも興味をお持ちになった方はお気軽にお問い合わせ下さい。
歯が黄色くなる原因
歯が黄色くなる原因の多くは、日々の生活習慣が関係しています。カレーやチョコレート、コーヒーやワインなど、色の濃い食べ物や飲み物が多い食生活を好むと、着色成分であるステインが歯の表面に付着しやすくなります。
併せて喫煙者も注意が必要です。タバコのヤニはさらに着色性が強く、歯にこびりついてしまい、簡単には取れません。さらに、加齢で歯の表面のエナメル質が薄くなると、その奥にある象牙質の色が見えるようになります。象牙質はもともと黄色に近い色をしているので、歯の黄ばみを強く感じるようになるのです。
こんなお悩みありませんか?
- 歯の黄ばみが気になる
- 赤ワインやカレーの着色が不安
- タバコのヤニが気になる
- 笑顔に自信が持てない
- 接客を伴う仕事で第一印象が気になる
- 相手に清潔な印象を与えたい
- 歯を出して笑うのが恥ずかしい
- 白く美しい歯に憧れがある
- 明るい印象になりたい
ホワイトニングの種類
ホームホワイトニング

患者様自身が家で行うホワイトニングです。
ホワイトニング用のカスタムトレーを作製して、ホワイトニング材を填入して行います。
主成分:過酸化尿素(CH4N2O・H2O2)
- 費用(税込)
- 1クールごとに:16,500円
スプリント上下:5,500円
Merit メリット
- 患者様のペースで管理できる
- 効果が長もちしやすい、後戻りしにくい
Demerit デメリット
- 効果が緩徐、処置の期間が長い
- 部分的な漂白が困難
- 患者様は手間がかかる
こんな方におすすめ!
- マイペースにじっくり効果を見ながら試したい方
- 用法など自己管理ができる方
オフィスホワイトニング

診療室内で行うホワイトニングです。
歯肉を保護してホワイトニング材を塗布し、光照射を行います。効果を見ながら、これらを数回繰り返します。
主成分:過酸化水素(H2O2)
- 費用(税込)
- 1回につき:33,000円
Merit メリット
- 効果が早く、処置期間短い
- 部分的な漂白ができる
- 患者様は手間がかからない
Demerit デメリット
- チェアータイムが長い
- 後戻りしやすい
こんな方におすすめ!
- 自宅で自分でするのがめんどくさい方
- イベントがあるから早く済ませたい方
デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを同時に行っていく方法です。
- 費用(税込)
- 1回につき:49,500円
Merit メリット
- ホームとオフィス単独で行う場合と比べ、効果と持続性が高い
Demerit デメリット
- 患者様と術者双方に時間と手間がかかる
こんな方におすすめ!
- 早くしたい方
- 用法などの自己管理できる方
- 多少費用がかかっても良い方
ホワイトニングの
おすすめ回数
ホームホワイトニング

10日~2週間を1クールとして
目標色まで繰り返します。
オフィスホワイトニングのみ

2~3回程度の施術を1~4週間で繰り返し行います。
目標色まで必要に応じて追加します。
デュアルホワイトニング

先にホームを1クール終了してから、1~7日程度後にオフィスを施術します。
その後も2~3週間ホームをしてからオフィスという流れで施術を繰り返します。
目標色に到達した後の
メンテナンス
目標の白さに到達した後も、時間の経過とともに後戻りが起こります。特に色素の強い食品を多く摂取されるほど、後戻りの進行が早くなります。そのため、後戻りを防ぐには定期的なクリーニングとホワイトニング(タッチアップ)が必要です。
オフィスホワイトニングの場合は、3〜6ヶ月に一度のタッチアップをおすすめいたします。
ホームホワイトニングの場合は、月に一度3日間連続で行っていただくか、週に一度のペースで行っていただく方法が効果的です。
オフィスホワイトニングの
治療の流れ
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STEP01カウンセリング

まずは歯科医師や歯科衛生士が、患者様とのカウンセリングを行います。現在のお悩みやご要望など、遠慮なさらずに何でもお話しください。お伺いした内容をもとに、患者様に合わせた施術プランをご案内し、ホワイトニングのご説明や注意点をお伝えいたします。
初回のカウンセリング時には口腔内検査を必ず行い、むし歯や歯周病などがある場合は治療を優先し、症状が改善してからホワイトニングの施術に移ります。 -
STEP02歯の清掃

歯の表面をクリーニングし、歯垢や歯石、着色汚れなどを取り除きます。ホワイトニングジェルの効果を高め、より白い歯をめざせます。さらに、クリーニングをすることで口腔内の環境を改善する効果も期待できます。
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STEP03歯肉の保護

歯科専用のホワイトニング剤は高濃度に作られており、歯ぐきに付くと刺激による炎症のリスクが高まります。
保護剤の塗布で歯肉を保護し、より患者様に安全していただけるホワイトニングを徹底しております。 -
STEP04ホワイトニングジェルの塗布・
照射
歯科医師または歯科衛生士が、歯の表面にホワイトニングジェルを塗布していきます。細心の注意を払っていますが、お口に違和感を覚えたときは、すぐにお申し付けください。
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STEP05仕上げ

歯の表面に残ったホワイトニングジェルを取り除きます。仕上げには、フッ素を含む薬剤を用いて歯をクリーニングし、歯の白さを一緒に確認してホワイトニングの完了です。
ホワイトニングの
よくあるご質問
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Q
ホワイトニングはどんな人にもできますか?
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下記に該当する方は、ホワイトニング適応外となっています。
それ以外の方は基本ホワイトニングをお受けいただくことが可能です。- 妊婦や授乳中の女性
- ホワイトニング材にアレルギーのある人
- 無カタラーゼ症の人
- 重度の知覚過敏症の人(改善されれば可)
- 金属塩による変色歯をもつ人
- 小児(ただし、特に制限があるわけではない)
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Q
無カタラーゼ症とは
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無カタラーゼ症とは、体内の酵素の一つである「カタラーゼ」を作れない、先天的な疾患の名前です。
ホワイトニングの薬剤の主成分にはこの過酸化水素水や、過酸化尿素などが使われており、カタラーゼがあることで化学反応していきます。無カタラーゼ症の方にホワイトニングを行うと口の中が大きく荒れ、場合によっては壊死を起こしてしまいます。
その為、無カタラーゼ症の方にホワイトニングは禁忌となっております。
無カタラーゼ症かどうかは消毒薬オキシドールで傷口を消毒したときに発泡すれば大丈夫です。 -
Q
どのくらいで効果がでますか?
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患者様自身が家で行うホームホワイトニングと歯医者にきて診療室で行うオフィスホワイトニングがあります。年齢や着色などに応じて、個人差がありますが、だいたいホームホワイトニングで約1ヶ月程度(1日2時間、10~14日を1クールとカウントし、2~3クールくらい)、オフィスホワイトニングで2~3回程度で、白さを実感いただけると思います。
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Q
施術の際に痛みなどはありますか?
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ホームホワイトニング、オフィスホワイトニングともに知覚過敏(冷たいものがしみる)症状がでやすいです。
オフィスホワイトニングの場合、主成分のホワイトニング材の濃度が高いためホワイトニング前に知覚過敏予防の処置をして施術中、施術後に強い痛みがでないようにしていきます。一方、ホームホワイトニングの場合は主成分の濃度が低いため、最初は短めの時間で試してもらうように指導しております。また、ご希望があれば、ホームホワイトニング前に行っていただく知覚過敏予防のお薬(ホームホワイトニング材と同じジェルタイプの薬)も用意できます。 -
Q
ホワイトニングの薬剤は身体に悪影響などはありませんか?
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ホワイトニング材の主成分は消毒薬オキシドールと同じ過酸化水素です。過酸化水素は口腔内の消毒にも使われたりもします。通常、正しくホワイトニングが行われた場合、ホワイトニング材が大量に体内に入り込むことはほぼありません。
またホワイトニングをすることで歯が弱くなることもありません。 -
Q
ホワイトニングの効果はどのくらい持続しますか?
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ホワイトニングで歯が白くなった後、再度着色することがあります(後戻り)。後戻りは個人差があり生活習慣などでも喫煙や、カレー、コーヒー、赤ワインなどの色の濃いものを好んで食べると後戻りしやすくなります。定期的なクリーニングをおすすめ致します。ホワイトニングを半年くらい続けると白さが定着し、白さが持続しやすくなります。ここまでくると、年に数回程度のホームホワイトニングで白さを持続できることが多いです。
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Q
ホワイトニングで白くならないことはありますか?
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被せ物やプラスチック樹脂などはホワイトニングで白くなりません。また、テトラサイクリン歯などの特殊なケースでは白くなりづらい傾向にあります。
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Q
ホワイトニングとクリーニングの違いは何ですか?
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クリーニングは歯の表面に付着している汚れや着色物質を除去していくことで白くしていきます。本来の歯以上の白さは期待できません。一方、ホワイトニングは内部に浸透している着色物質を分解していくことで、本来の歯以上に白くしていくことが可能です。回数を重ねることで他の人からみても、明らかに分かるくらい白くできます。
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Q
妊娠中や授乳中でもホワイトニングを受けられますか?
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妊娠中や授乳中のホワイトニングは推奨されていません。よって、妊娠の可能性がある方も含め、落ち着いてからの施術をおすすめ致します。
