CEREC
セレック

最短1日で綺麗な白い歯が手に入るセレック治療

世界中で30年以上使用されているCAD/CAM

チューリッヒ大学のメルマン教授により開発され、1985年世界初の歯科用CAD/CAM装置として誕生しました。以来世界中で30年以上臨床で使用されてきた実績があります。コンピューター技術により口腔内スキャンから修復物の設計、削り出しまで行うことができるため、症例によっては最短1日で治療が終了するケースもあります。

自分の歯に近いセラミックを使用

セラミックは成分の違いにより様々な強度のものがあります。当クリニックでは1本の被せ物や詰め物の場合、使用するセラミックは歯の表層組織であるエナメル質と強度的に近いものを使用しています。
またセラミックの性質として着色やプラークが付着しづらく、生体との親和性も高いのが特徴です。修復物としてお口の中に入れても、安心してお使いいただけます。

当院のセレック治療

セレック治療のメリット、詰め物が完成するまでの流れを動画で分かりやすく説明しています。

セレック治療の5つのメリット

  1. Point01

    最短1日で治療可能

    天然歯に近い詰め物・被せ物が最短1日の治療で完了します。

  2. Point02

    虫歯になりにくい・
    汚れが付きにくい

    セラミックは、保険適用の素材に比べ汚れが付きにくく、歯にしっかり固定できるため隙間を作らず、虫歯になるリスクを抑えられます。

  3. Point03

    身体にやさしい

    セラミックは天然歯に近い素材のため、変色しづらく金属アレルギーの心配がありません。

  4. Point04

    審美的質感

    セラミックブロックは天然歯によくなじむため見た目もきれいで自然な感触です。

  5. Point05

    精度の高い修復物

    先進のコンピューターシステムを使用し、修復物を作製するためこれまでの手作業に比べ常に均一に品質が保たれます。

セレック治療の流れ

  • 1.デジタル印象(約2分)

    麻酔も1回で済みます。

  • 2.デザイン(5分~)

  • 3.加工(7分~)

保険治療とセレック治療の違い

保険治療

一般的に保険治療で使われる詰め物・被せ物は、素材の面で歯との隙間から細菌が侵入し虫歯が再発したり、脱落したりするリスクが高い傾向にあります。また、ある疫学調査では、平均すると約5年で虫歯になってしまうという報告も指摘されています。

セレック治療

ドイツの研究グループが行った調査によると、セレック治療で作製した詰め物は18年間で84%の生存率を示しました。実際にセレック治療は世界中で30年以上使われており、その多くが長期にわたって、高い残存率を誇っています。

保険治療で生じる問題

仮封の問題点

歯を削った後に間接法で修復した場合、その日は窩洞を仮封してご帰宅となります。しかし次回来院時に仮封を外した際、内側には多くのプラーク(汚れ)が付着しているリスクがあります。つまり、仮封と接している象牙質もプラークの暴露にさらされている、ということです。当クリニックにご来院いただいた際は、仮封を介さない治療が、健康な歯を維持する可能性を高めることをお伝えしております。

インレー(金属の詰め物)の問題点
  • 外す前

    痛みなど症状なし

  • 外した後

    中が黒くなってむし歯になっている

金属は耐久性に優れた材料です。しかし、食事や会話などの日常生活を営む中で、お口の中は噛む力や温度などが様々に変化します。人の歯と金属は性質が異なるため、時間が経過すると歯と金属修復物との間に隙間ができ、むし歯になるリスクが高まるのです。また金属イオンが唾液と反応して溶け出すと、金属アレルギーの原因になるとも言われています。

コンポジットレジン(プラスチックの詰め物)の問題点

プラスチックの詰め物はむし歯を除去した後の窩洞(穴)に、粘土のような柔らかい材料を詰めて、むし歯の穴を埋めて治す治療です。穴を埋めた後、光を当てることでプラスチックが化学反応して固まります。
しかしその際、硬化反応と同時に体積もわずかに縮もうとします。小さいむし歯では問題になりませんが、大きなむし歯ではこの体積が縮もうとする力により歯とプラスチックの間に隙間ができたり、歯に亀裂が入ったりすることがあります。

歯を失わないために


虫歯が発生し、治療してからの歯の寿命は平均して「約18年」という研究結果が報告されています。小さい虫歯でもその後のケア次第で歯が抜けてしまうことがあるのです。歯は繰り返し治療を受けると、少しずつ歯質がなくなります。そこで重要になってくるのが、修復物の精度を上げることで、繰り返しの治療を防ぎ、歯を長く持たせることです。セレック治療は、コンピューター技術により精密な修復物を作製することが期待できます。実際に適切な接着法で修復物を装着すると、20年間で90%以上の残存率になったという報告もあります。被せ物や詰め物に関してお悩みの方、セレックについてお話を伺いたい方は、お気軽にお声掛けください。

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